April 2, 2019

脳科学で見極める4つの性格タイプ

スザンヌジョンソン・ピッツバーグ
キム・クライストフォード著

いわゆる性格分析のグルーピングのひとつです。

ハーバード大学の論文の翻訳で、書籍ではなく内容もシンプルでやや消化不良です。

ここで述べられている性格分析は以下の4つ。

パイオニア(先導役)

ガーディアン(見守り役)

ドライバー(牽引役)

インテグレーター(まとめ役)

タイプの性質は読んで字のごとくです。

われわれもFACEという思考の分類をしているので共通している部分も多く興味深く分析については読みました。

少し物足りなかったのは各性格のつきあい方や対処の仕方...

March 31, 2019

ビジネスモデルナビゲーター

オリヴァー・ガスマン、カロリン・フランケンバーガー・ミハエラ・チック著

研修を通じて知り合った本でした。

約1ヶ月半ほどを費やして音読を完了。

世界中のビジネスモデルは55のパターンの集約されるというもの。

ほぼ全編、この55のパターンの説明に費やされています。

それゆえ、非常にわかりやすい。

やや?というものもありましたが、網羅という点では非常の参考になります。

この55のパターンを使い、自分のビジネスモデルをイノベーションするというものですが、実際にやってみると難しい。

表面的なビジネスモデルの変容では、うまくいきませ...

March 17, 2019

3月に入って、ようやく暖かくなってきましたね。

私は花粉症なのですが、今年はクライアントの方からおすすめされたヨーグルト摂取の習慣化で、劇的に症状が緩和され例年になく薬から解放されております。

今年は色々と自分自身にとってイノベーションの年になりそうです。

エンタテイメント事業も10年ぶりにアクトリーグを復活させる計画があったり、メインのコンテンツビジネスである魔界も大きな変化が待ち受けている予感。

そして、何といっても教育事業の方は、素晴らしい出会いがあり、大きな取り組みの準備を進めています。

まさにイノベーションといえる取り組みです。

私の...

February 18, 2019

思考は感情に左右される。

ごく当たり前なことのように感じますね。

我々は思考を巡らす時、大抵の場合、そこに感情が発生します。

テンションだったり、モチベーションだったり。

なんらかの感情がないと思考は発生しません。

しかしながら、思考は原則的には経験や知識、手法を用いてコントロールすることが可能ですが、感情はなかなかコントロールし辛いものです。

感情がネガティブに働くと、せっかくの経験や知識や手法を使うことなく思考を遮断してしまうこともよくあります。

ワタシじゃ研修講師という仕事をしていますが、感情がネガティブな人は、思考が遮断されるケースが多く...

February 13, 2019

怒り 心の炎の静め方
ティク・ナット・ハン著

ベトナムの禅僧にして人権運動家であり詩人であるティク・ナット・ハンさんのベストセラー。

アメリカのおけるマインドフルネスのブームの中で大きな反響を得た一冊。

「怒り」という得体の知れないものに対する対処の仕方を穏やかでありながら力強い口調で諭してくれます。

大きな気づきとなったのは

「怒り」は抑圧してはいけない。

「怒り」はそれ自体、人の中にある必要なもの。

「怒り」のエネルギーを呼吸というリズムによって深い気づきに「変容」させれば良い。

シンプルだけどとても難しい。

シンプルなゆえに奥深い。

そんな一...

January 27, 2019

さかのぼり日本史〜天下泰平の礎

磯田道史著

2011年にNHKで放送された「さかのぼり日本史」の書籍版です。

今、おそらく最も著名な歴史学者磯田道史さんが番組の内容を非常にわかりやすく解説しています。

この番組は昭和から日本史の転換点をさかのぼりながら考えていくという非常に興味深い手法でつくられました。歴史を点ではなく線でみるということにおいては、重要な考え方です。

今回の「天下泰平の礎」は江戸時代に焦点を当て、露寇事件、天明の大飢饉、生類憐れみの令、島原の乱と、体外危機→自然災害→民命政治→命の尊さと徳川幕府が直面した問題とそれに対応した思...

January 18, 2019

2019年がスタートして18日。

私が総合演出するハイブリッドエンタテイメント「魔界」の55回目の公演が行われます。

そして先週から研修講師としての仕事もスタートしました。

ここ数年は厳しい環境の中の闘いが続いていますが、今年は昨年に撒いた種に水をやり育てる1年。

そして、日本のエンタテイメントの中では異色ともいえる「魔界」と、HR テックとして開発した思考分析ツールKOTSUを大きく世に打ち出す1年となります。

関わるメンバー、スッタフ一丸になって知に足をつけた活動をしていこうと思います。

1月も半ばをすぎて気持ちも新たに。

よろしくお願いしま...

January 17, 2019

「わかる」とはどういうことかー認識の脳科学

山鳥重著

「わかる」という言葉はわれわれは日常的に使いますが、それがどういうことかは実際のところよくわかっていません。

「わかる」をわかるという難しい問題を、脳科学の視点から読み解いた素晴らしい一冊です。

脳科学といっても決して難しい専門用語はほとんど出てきません。

平易でわかりやすいたとえで「わかる」を教えてくれます。

私は現在、思考分析のツールを開発していますが、その最重要なものとして「イメージ」をとりあげています。山鳥先生も「わかる」は心象(イメージ)を捉えることと書かれています。

イメージが浮か...

December 31, 2018

世界の経営学者はいま何を考えているのかー知らざれるビジネスの知のフロンティア

入山章栄著

2018年最後に読了した一冊。

経営学にはあまり知識がなかったのですが、非常にわかりやすく、また視野が広がる一冊でした。

世界の経営学は統計分析を主とする実証的な実学として進んでいることがよく理解できました。こういう「進化」の途中にある学問の実態を知ることは知見を広める上で重要なことだと思います。

個人的にもっとも響いたのが組織がイノベーションを起こせない「コンピテンシートラップ」という考え方。そしてその「罠」を防ぐために必要なのは「知の探索と知の深化」...

December 18, 2018

マーケット進化論 経済が解き明かす日本の歴史

横山和樹著

歴史を通じて「経済」のしくみを理解する。非常にわかりやすい一冊です。

歴史という長い時間軸で「経済」を見つめていくと、そこには「繰り返し」という法則があることに気が付きます。

いかにテクノロジーが進化しても、人間が持つ感性という不可解な掛け算は、周期的に同質の進化と同質の課題を繰り返すということがよくわかります。

ビジネスマンには是非一読していただきたい一冊です。

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 Akihito manabe profiel: 

 

研修講師、演出家、脚本家、小説家、作詞家

1968年生まれ

大学卒業後、大日本印刷、吉本興業を経て独立。

「演出」にフォーカスしたコミュニケーションプログラム「アクトレーニング」を開発。教育機関、企業などで幅広く講師活動を行う。

​一方、独特の感性でエンタテイメントビジネスでもハイブリッドエンタテインメント「魔界」の総合プロデュースなどを行う。

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