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まだまだ修行が足りない。

先日、角川書店の編集のみなさんと「28歳フリーターが総選挙で総理大臣と戦ってみた」の出版記念で打ち上げを催してもらいました。


角川書店といえば、横溝正史先生の大ファンである私にとっては、憧れの出版社です。文芸の大手でもある角川さんから新作を出せたことは感慨深いものがあります。その中で、売れっ子の大作家さんの仕事量を聞いたのですが衝撃を受けました。


多い人では、年間に新作を6冊から10冊・・。

原稿用紙にして月間で500枚から600枚書き上げるとのこと。正直、自分なりには原稿は早い方だと思っていましたが、桁違いでした・・現在、2冊の新作をすすめていますが、それが無事に出版されたとして4冊ですから、まだまだ修行が足りません。


上には上がいる。というか、私は小説家としては最下層の部類ですから、もっと修行しなければならないとうこと。落ち込むより、エネルギーをもらいました。


何よりも量もそうですが、質のいい作品を書くことが第一。

もう一度襟を正して。

頑張らねば。




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