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執筆者の写真眞邊明人

ドラマロールプレイKAZUSA

先日の研修に引き続き、本日はまた一つ新しい研修の可能性の挑戦が始まりました。今年から少しづつ撮影を進めているドラマロールプレイの公開講座がスタートしました。


KAZUSAという架空の企業を舞台にしたドラマを軸にOODAループを中心に意思決定を学ぶというもので6社の企業様にご参加いただきました。

3時間✖️3回の連続研修になっており、ドラマは1話完結ではなく続きものとなっています。

受講者の皆さんはチームを組んでもらい、違う企業風土や経験知識を持った方と協力しながら、ドラマで起こる出来事に対して観察し、仮説を立ててもらいます。


ドラマはマルチシーンという仕組みになっており、受講者全員が見るものと、メンバーが別々のシーンを見るものがあります。別々のシーンを見て、その情報を的確にメンバーに伝えないと意思決定を見誤るという仕組みになっています。


研修でありながら、少し「謎解き」の要素もあるのが、この研修の面白さです。


脚本は、私が全力で書きました。監督、撮影、編集も私が担当しています。演者は魔界のメンバーを中心に、信頼できる役者陣が、ノーカットワンシーンという過酷な撮影に挑み、まさに迫真の演技を見せてくれています。


今までも、個社別ではご提供していたのですが、念願叶ってたくさんの企業様にご参加いただく公開講座にたどり着きました。組織という内側だけでなく外側と交わることにより、学びが「広がる=エクスパンド」していくというのが私の理想といえる研修形態です。


初回は、受講者の皆様の意欲の高さもあり、感激の船出となりました。運営面では課題もありましたが、良い学びの場になる確信も生まれました。


残り2回。


全力で挑みたいと思います。




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