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執筆者の写真眞邊明人

最後だからまだまだ挑戦する

魔界の最終回のリハーサルが進んでいます。アクションのリハーサルもはじまり、いつもの魔界週間が始まっています。これで終わりとはなかなか思えないもので。





ただ、いつもどおりということは、そこには進歩はないなとも感じます。魔界は77回の歴史があり、その歴史の長さの割にはマンネリや緊張感の欠如はない方だと思います。しかしながら、「やることがあたりまえ」になってきているのも同時に感じます。「やることの意義」を見直すタイミングなんだろうと。


そんな中、今回、青羽ひかりをリーダーに、下北沢や渋谷でチラシを巻いて、魔界を知ってもらおうという企画が行われています。これは私が指示したことではなくスタッフ間で生まれた企画です。チラシを巻くという行為がどれほど効果があるかはわかりませんが、少なくとも一瞬であれ、魔界をまったく知らない人が魔界を知ることにはなります。そのことは無意味ではないと思うのです。





思い起こしてみると、2014年に魔界がスタートした年も、チラシ巻きは行われていました。当時のスタッフだったメンバーが自主的に行っていました。9年たった最終回で、再びそれが行われることにほんの少し感動を覚えました。


そして、魔界の最終回そのものにも今までにない挑戦が含まれています。手応えは感じています。ぜひ、皆さんに魔界に触れてほしいと思います。


そんなわけで12月8日北沢タウンホール。皆さんのご来場をお待ちしております。

チケットはこちら




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