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GO+ON!epsode6を公開しました。

執筆者の写真: 眞邊明人眞邊明人

今日は朝から東京は大荒れの天気である。台風直撃に近い荒れっぷりである。


緊急事態宣言解除になったその日が荒天というのも、なにかの暗示のようではある。本日から魔界のリハーサルも本格化するので、なんとか夕刻までには収まって欲しいものだ・・。


そんな魔界であるが、昨夜、魔界の特別ショートムービーシリーズ「GO+ON!」のepisode6を公開した。


プロレス界のレジェンドであるAKIRA 選手、TARU選手主演のコメディタッチのサスペンスドラマだ。私は例によって脚本・演出・撮影・編集を担当している。


このエピソード6は、一眼レフを撮影に導入した回でもあり、一眼レフを購入して一週間、マニュアルレンズ操作という難関の中、思ったよりいい絵が撮れたのではないかと思う。


この回は、短いながらもアクションシーンも撮影した。


魔界ではスキピオヌ役でおなじみのクリスヴァイス選手に出演してもらい、プロレスラー3人による本格的なアクションシーンを1カットで構成した。撮影はiPhone12Proでジンバル使用で行った。個人的にはもっと近寄った方が良かったかなと・・。安全策を取りすぎた反省が少し・・。


AKIRAさんとTARUさんは私より少し先輩ではあるが、共に50代。同じ時期に青春時代を過ごしたので、目指す世界観が説明しなくても伝わるので実に演出がスムーズである。


この作品は「プロレスラー主演」というキャッチフレーズは必要ない。


あくまで俳優としてのAKIRA、TARUで見てほしい。それだけの演技力を見せてくれている。


アメリカではWWE出身のドゥエイン・ジョンソンがいまやハリウッドで最も稼ぐ俳優となっている。魔界をスタートした時、私が目指したのは「プロレスラーを俳優として成功させる」ということだ。


今はアメリカで活躍している志田光も、その美丈夫ぶりで知られる新納刃も同じく私にとっては俳優である。


そして俳優として成功するためには「映像」での演技が不可欠である。このGO+ON!の目的は彼らの「映像作品の演技経験」というテーマもある。もちろん、主目的はいろんな人にこの作品を見てもらって楽しんでもらうことであることではあるのだが。


なにはともあれ、まずは作品を見てほしい。




GO+ON!は10.21の魔界の復活公演でDVDを発売する。


こちらもぜひ手に入れてほしい。

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