FACE理論


私が開発している思考分析方法の基礎となっているのが「FACE理論」です。

思考を「Fact(事実)」 「Action(行動)」「Communication(他人)」「Emotion(感情)」に分け、分析する手法です。

人は思考を起こすとき「起こった出来事=事実・経験」「瞬間的・習慣・反射的な行動」「それに関わる他人」「瞬間的な感情」の4つの要因に影響を受けます。そしてその4つはその時々の状況によって偏りが生まれます。

例えば、「理屈はわかるけれども〜」という思考におけるFACEの偏りは、「Fact(事実)」=「理論」よりも「感情」=「嫌だ」に偏りがある状態を指します。

また「上司の意見を聞かなくちゃ」という回答を行う人の思考のFACEの偏りは「Communication(他人)」に偏りがあることを指します。

人間は瞬間的な思考が直接の行動に結びつきやすい傾向を持っています。

したがって瞬間的な思考をコントロールできれば我々の行動は適切になるといえます。

この瞬間的な思考の偏りをみつけて可視化し、正しい思考を導くことがFACEの目的です。

分析の法則は細かくはあるのですが、わかりやすく説明すると。

Fact・・・事実・経験・名刺・変わらないもの Action・・・動詞 Communication・・・他人が関わるものすべて Emotion・・・形容詞・人によって解釈が変わるもの

となります。

ちなみにFACEは英語でいうところの「顔」。 この4つの要素が揃うと「その人の顔が見える」という意味もあります。

現在はこれをAIによる学習で自動で判別できるように開発を続けています。

分類分析法は、エコグラムが有名ですが、いわゆる占いなどもその一種です。分類をいくつにわけるかが分析法のポイントになりますが、欧米は奇数が多く、アジアは偶数が多いのが特徴です。

あまり種類が多いと可視化されても理解して、それに対する対策がイメージしにくいこともあり、日本人に馴染みのある4つの分類を採用しました。

現在は、FACE理論をベースに優秀なエンジニア集団と共にAIでの完全自動化を実現し、この思考分析を企業研修や社員のエンゲージメント、メンタルヘルスのチェックに活用しています。


 Akihito manabe profiel: 

 

研修講師、演出家、脚本家、小説家、作詞家

1968年生まれ

大学卒業後、大日本印刷、吉本興業を経て独立。

「演出」にフォーカスしたコミュニケーションプログラム「アクトレーニング」を開発。教育機関、企業などで幅広く講師活動を行う。

​一方、独特の感性でエンタテイメントビジネスでもハイブリッドエンタテインメント「魔界」の総合プロデュースなどを行う。

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