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28歳フリーターが総理大臣と総選挙で戦ってみた

私の新作小説が角川書店さんから発売されます。本日から書店さんに搬入、早ければ明日あたりから店頭に並びます。AMAZONは27日の発売となります。


昨年から書き始め、年明けまでかかりました。執筆的には「もしも彼女が関ヶ原を戦ったら」と同時期でした。途中、行き詰まったり、中断したりしましたが、編集の皆さんのお力を借り、なんとか完成に漕ぎ着けました。


タイトルはいつものごとく出版社さんに基本的にお任せしました。当初の仮タイトルは「骨喰み」です。えらく変わりました(笑)


今回は完全な現代劇なので、歴史は出てこないのですが、実は最初の頃は、歴史パートが存在しました。南北朝時代の話と現代の話が交互するストーリーだったのですが、途中で思い切って歴史パートをカットし、現代劇一本に変更しました。なのでこの作品の根底は史実があります。ちなみにその史実とは足利尊氏と、その子、足利直冬の抗争です。これはぜひ、本作を読んで感じてほしいところです。


「もしも徳川家康が総理大臣になったら」で描いた政治のあり方を今作では、より鮮明に描きました。このあたりもぜひ読んでいただきたいと思います。


私としては思い入れのある作品。そして子供の頃、憧れた角川書店さんから出版できる喜びと共にこの作品が一人でも多くの人に届いてほしいと願っています。


ぜひ皆さん手に取ってみてください。


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