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魔界の台本に着手する。

私のライフワークであるハイブリッドエンタテイメント「魔界」。

2014年からほぼ毎月公演を重ね、昨年の3月までで実に68回を数えた。

昨年の8月に行った特別版などを加えると70回を超える。


しかし、ご多分に漏れずコロナ禍の影響を受け、昨年の8月から公演を中止している。


魔界は常に出演者が50名を超えるため、リハーサルの段階から感染予防をせねばならない。

そのため、現在の変異型の猛威が奮っている東京において、活動再開という判断は時期尚早かもしれないが、ワクチン接種のスピードも鑑みて、11月あたりに完全復活の前のプレバージョンを行おうと思っている。


プレバージョンといっても昨年の8月ぐらいの内容を考えているので(さすがに3公演は行わないが)ほぼ本編と同じクオリティのものを考えている。


場所は、ホールを予定している。


1年の活動停止の影響やコロナ対策などを考えると、ビジネス的にはかなり厳しいが、やはり作品のクオリティを下げるわけにはいかない。いや、むしろ新しい可能性を追求したい。


そんなわけで、台本に着手する。


11月に行うとすると、8月の半ばには完成させておきたい。


「もしも徳川家康が総理大臣になったら」はこの魔界がなければ生まれなかった。


魔界はそもそも地上と冥界の間にある空間という設定だったが、今回の舞台は「地上」にしようと思っている。そして観客もその空間の「登場人物」に。


これから舞台監督と打ち合わせして構想を練りたいと。


事前に台本を公開しても・・。




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